パソコン修理+α
【前回までのあらすじ。帯広から帰ってきて、パソコンの電源を入れたらバチッと音がして停止。焦げ臭いにおいがしたのでした。】
ぶっちゃけもう怖くって、電源入れられないので、翌日即ツクモに電話。
包装して栃木の修理センターに送るか、自分で秋葉原のサポートセンターへ持ちこむか。包装するためのものがなかったので(ヤマト運輸にパソコン宅急便という包装サービスがあるのを後日知る)、秋葉原へ持ち込みを選択。
五年間保証のサービスに入ってて、購入代金の30パーセントまで修理代金は値引きますよーと。
こういうのに入ってて、はじめて活用した気がします。
電源と、ついでにパソコンを起動するとウィンドウの開閉なんかがスローモーションになってしまう問題があったので(再起動するとなんでかなおる)、そちらを相談。
で、持ってって、だいたい三日くらいしてから修理の詳細についての連絡が。
電源ユニットと、スローモーションの件はHDDの交換が必要とか。修理費は延長サービス使って20Kほど。
「HDDの交換でデータは消えることになりますが、だいじょうぶですね」といわれ、ちょっと前にパソコンのシステム復元をしていたので、「だいじょうぶかな」とそれも了承。
それが、悲劇の始まりともしらずに……。
そう……システムの復元ができなかったのです。
どうやらシステムの復元データにエラーがあったのかなんなのか、外付けHDDのイメージバックアップを全然読み込んでくれない。
ファイルのバックアップはだいじょうぶだったのですが、仕方なく諸諸をインストールし直し。Windowsアップデートもやり直しと……かなり面倒なことになってしまい……バックアップはちゃんととっておこうぜ、という話。
バックアップの取りまわしを考えると、CドライブはSSDのくらいのが容量も軽くてよいなと考えた次第。とはいえ、HDD新しくしちゃったしなー……。
今使ってるミニパソコンだとドライブを二つ積むのがちょっと面倒らしく(できないわけじゃないけど、もう一個電源が必要になるとか)、次パソコンを買うときは、そこらへんの拡張性も考慮せねばな、と考えた次第です。
それはそれとして、今日で27歳になりました。
27歳というと、村上春樹先生の『ねじまき島クロニクル』の主人公が27歳だったような。大学に上がってはじめて金原先生の研究室にお邪魔したとき、先生から借りた最初の本です。
以前「なんで『ねじまき島クロニクル』だったんですか?」と聞いたら「んー、わからん!」と。
たぶん、本当に理由はないんだろうな……。
『ねじまき島クロニクル』に、27歳は大切な年齢だと書いてあったように思うので(うろ覚え)、この一年も精進していこうと思います。